ロマンはどこだ

ビジネスや社会のフレームを考えるのが好きですが、きっとそういう話は一切書かずに、ふざけたことばかり言っているのだと思います。

2017-01-01から1年間の記事一覧

小賢しくなりたくない

激動の一年であった。 年初に前の仕事を辞め、2回目のニートを経験した後、再就職。その再就職先も来年には退職することを決め、株式会社を作った。既にキャッシュフローも順調に回り始めている。引っ越しは今年だけで2回、そして月1くらいは海外へ旅に出る…

自由と不自由の狭間で

ラオスの朝は早い。 托鉢 -お坊さんにご飯をもらっていただく行為 - を行うためだ。人々は毎朝、道端に腰をおろし、お坊さんが前を通るたびに、彼らが肩からかけている釜のような容器に、お米を一つまみ入れる。一人通ってはつまみ、また一人通ってはつまみ…

2つの職場を辞めて見えてきた理想の職場

2年で2回仕事を辞め、海外をフラフラした後に3つ目の職場で働き始めた今、ようやく「こういう感じで生きていけばいいのか」というのが見えてきた。 今が100%理想の環境であるのかどうかは分からないが、間違いなく状況は改善され、正しいレールに乗った感は…

メコンの夜明け

ラオスに来ている。 バンコク経由で行く予定が、いきなりバンコクでの飛行機乗り換えにミスり、せっかくだからとタイのよく知らない街を経由して行こうとすると、本当によく分からない真っ暗な駅におろされ、野良犬の気配を全身に感じながら命からがらホテル…

星に願いを

淡路島に来ている。 何もない広大な土地と、仕事に追われることのない開放感から、半年前に北海道を旅した時のことを思い出した。 寒さに震えながら、満点の星空を眺めた時のことだ。 その時に少し書きかけていた文章を無造作に並び立ててみる。 好きなこと…

シンガポールは興奮する街だった

シンガポールからの帰りの飛行機の中でこれを書いている。 会社を辞める予定が全くなかった今年の年明け、三連休だから値上がりするに違いないと思い、慌てて買ったそのマレーシア経由シンガポール行きの往復チケットは、ニートになってから何度となく日程変…

日の出を待ち、日の出と共に駆けてみた

明けましておめでとうございます。 今年も良い一年に。 していきましょう。 年末に昨年のまとめ的なものを書けたら書こうかなと思っていたが、バタバタとしていて書けなかった。 色々原因はあったが、一番やばかったのは年賀状。 クロスワードパズルを自分で…