ロマンはどこだ

ビジネスや社会のフレームを考えるのが好きですが、きっとそういう話は一切書かずに、ふざけたことばかり言っているのだと思います。

キャリア

ヒアカムズザヤンキー

「てかさあ、なんでお前が社長やったん?」 同郷のヤンキーがタバコをふかせながら、どうでも良さそうに聞いてくる。ダブダブのジーンズ、カマキリのようなメガネ、両手にギラつく金銀の指輪。こいつだけはいつ会っても変わらない。普段から連絡を取るほどの…

小賢しくなりたくない

激動の一年であった。 年初に前の仕事を辞め、2回目のニートを経験した後、再就職。その再就職先も来年には退職することを決め、株式会社を作った。既にキャッシュフローも順調に回り始めている。引っ越しは今年だけで2回、そして月1くらいは海外へ旅に出る…

2つの職場を辞めて見えてきた理想の職場

2年で2回仕事を辞め、海外をフラフラした後に3つ目の職場で働き始めた今、ようやく「こういう感じで生きていけばいいのか」というのが見えてきた。 今が100%理想の環境であるのかどうかは分からないが、間違いなく状況は改善され、正しいレールに乗った感は…

認めよう。僕は商社に興味があって、起業がしたい

僕は今、大学時代住み慣れた、京都にあるボロボロの一軒家に滞在しているわけだが、とても心地がいい。 やたらと広い感じとか、ちょっと寒い感じとか、物音一つしない感じとか、銭湯までトボトボ出かける感じとか。 何より「今京都にいるんだ」という実感が…

人生に幸福行きのパケージツアーなどない、あってもかなり割高だ

「そうか、これでいいのか」 関西空港に向かうフライトの中で、渡辺匠(仮)はふと気がついた。 ゴールデンウィークを利用し、弾丸で中国を旅して回り、その帰途で旅の思い出を振り返っている時のことであった。 日本人の男三人旅の予定が、現地で中国人の女の…

ドーナツのたとえ話

少し難しいことを書く。 「同調的圧力にさらされた上で、なおこだわりを保持できるか」 というテーマについてだ。毎日単純作業をしていると、時々書きたくなるのだ。 許して欲しい。 人は誰しもこだわりを持ってるが、その程度はまわりの環境に左右されると…