ロマンはどこだ

ビジネスや社会のフレームを考えるのが好きですが、きっとそういう話は一切書かずに、ふざけたことばかり言っているのだと思います。

旅(海外)

続・インドで僕も考えた

「そうだ、インドに行こう。」 思い立ったのはいつだったか忘れてしまったが、東南アジアを制覇し、その他のアジアのマイナー都市にも顔を出すようになり、4月からヨーロッパに行ってしまうことを考えると、今しかないという思いが確かにあったことは覚えて…

自由と不自由の狭間で

ラオスの朝は早い。 托鉢 -お坊さんにご飯をもらっていただく行為 - を行うためだ。人々は毎朝、道端に腰をおろし、お坊さんが前を通るたびに、彼らが肩からかけている釜のような容器に、お米を一つまみ入れる。一人通ってはつまみ、また一人通ってはつまみ…

メコンの夜明け

ラオスに来ている。 バンコク経由で行く予定が、いきなりバンコクでの飛行機乗り換えにミスり、せっかくだからとタイのよく知らない街を経由して行こうとすると、本当によく分からない真っ暗な駅におろされ、野良犬の気配を全身に感じながら命からがらホテル…

シンガポールは興奮する街だった

シンガポールからの帰りの飛行機の中でこれを書いている。 会社を辞める予定が全くなかった今年の年明け、三連休だから値上がりするに違いないと思い、慌てて買ったそのマレーシア経由シンガポール行きの往復チケットは、ニートになってから何度となく日程変…

China advice

成都にいってきた。英語でチェンドゥーと読む。 蜀の劉備がいた街だ。もちろん中国である。 どこにあるかというと中国の真ん中らへん、真ん中らへんといっても緯度的には沖縄ぐらいのところである。 何があるかというと、よく分からない。 よく分からないけ…